プレスリリース

2018年10月1日
住信SBIネット銀行株式会社

「ネット専用住宅ローン」商品性リニューアルのお知らせ
～さらなる金利引下げ・AI審査導入について～

住信SBIネット銀行株式会社（本社：東京都港区、代表取締役社長：円山法昭、以下「住信SBIネット銀行」という）は、2018年10月1日より、「ネット専用住宅ローン」において以下の取組みを開始いたします。多様化するお客様のニーズにお応えすべく利便性の向上ならびに品質向上を図り、また、住宅ローン審査業務の高度化による業務効率化につなげてまいります。

三井住友信託銀行の口座開設により金利引下げを実施

「ネット専用住宅ローン」の正式審査申込みと同時に、三井住友信託銀行株式会社（本社：東京都千代田区、取締役社長：橋本 勝、以下「三井住友信託銀行」という）の口座開設を新規にお申込みいただいたお客さまについて、「ネット専用住宅ローン」お借入時の適用金利を全金利タイプ・金利プランで一律0.01％引下げいたします。住信SBIネット銀行と三井住友信託銀行は、銀行代理業による相互連携の強化を2018年8月1日より実施しており、多彩なグループ力を活かしたサービスのご提供を今後も実現してまいります。

• ※ 金融情勢などによっては内容を変更または中止する場合があります。上記の引下げ条件詳細および下記の商品概要ページにてご確認ください。

諸費用金利の上乗せを廃止

新規のお借入れで諸費用を含む場合、お借入総額に対し年0.05％の金利上乗せが適用されていましたが、2018年10月1日以降に正式審査をお申込みいただいた場合、金利の上乗せなくお借入れいただくことが可能となります。

• ※ 2018年10月1日以降に正式審査をお申込みいただいたかたが金利上乗せ廃止の対象となります。

AI（人工知能）技術を活用した審査手法を導入

2017年11月より一部住宅ローンにて取扱いを開始したAI（人工知能）技術による審査手法を、2018年10月1日より「ネット専用住宅ローン」にも導入します。複数の機械学習手法を混合したアンサンブルモデルであり、近時の機械学習手法に見られるアルゴリズムの不透明性を排除しつつ、伝統的な審査モデルと比較して高い予測精度を実現しています。

対象商品

ネット専用住宅ローン

住信SBIネット銀行だけが専属で取り扱う、三井住友信託銀行のWEB申込専用の住宅ローンです。ネット銀行ならではのおトクな金利と充実の保障を両立させた商品性で、取扱い開始以来多くのお客さまにご利用いただいています。ガン（悪性新生物）や特定の生活習慣病（急性心筋梗塞、脳卒中、高血圧症、糖尿病、慢性腎不全、肝硬変、慢性膵炎）だけでなく、精神疾患を除くすべてのケガ・病気を保障する「全疾病保障」が、金利の上乗せなしで付帯。事故や病気で働けなくなった場合は月々の返済額は0円、働けないまま12ヵ月が経過すると住宅ローンの残高が0円という手厚い保障が魅力です。

商品概要ページ

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住信SBIネット銀行は、お客さまに常にご利用いただける「あなたのレギュラーバンク」を目指して、更なる利便性の向上と社会の発展に寄与する新しい価値の創造につとめてまいります。

以上