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銀行からのお知らせ
はじめての外貨預金
外貨預金がはじめてのかたは是非ご覧ください。外貨預金の特徴やリスクへの備えかたをご紹介します。
外貨預金の特徴
「円安」で為替差益 「円高」で為替差損が発生します
為替差損益は、外貨を買うタイミングと売るタイミングの為替相場の違いによって発生します。外貨を買ったレートよりも円安になれば差益を享受できます※が、反対に円高に進めば差損が発生し、元本割れの可能性があります。
- ※ 一般的に外貨の売買には為替コスト(手数料)が発生します。為替差益が発生した場合であっても、為替コスト(手数料)が元本の増加分より大きければ、結果的に当初預入れた元本よりも総額が減ることになり、元本割れとなります。
為替差損が発生しても、総額ではプラスになることも
為替差損が発生した場合であっても、預金の利息分が元本の減少分より大きければ、結果的に当初預入れた元本よりも総額が増えることになります。
外貨預金のリスクなど
「為替変動」により元本割れとなる可能性があります
外貨預金は、為替相場の変動によって為替差損が生じ、受取時の金額が預入時の金額を下回る元本割れの可能性があります。
「為替コスト」により元本割れとなる可能性があります
外貨預金取引をおこなう場合、一般的に外貨の売買には為替手数料(当社の場合、為替コストといいます)がかかります。したがって、為替相場に変動がない場合でも、受取時の金額が預入時の金額を下回ることがあります。
- ※ 当社の場合、買付レートおよび売却レートには為替コストが含まれております。
- ※ 図は当社提示レート(外貨の買付レート・売却レート)を参考としたイメージです。実際の為替レートとは異なります。
預金保険の対象外です
外貨預金は預金保険制度の対象外です。
リスクへの備え
余裕資金で投資する
外貨預金には為替変動リスクが伴います。つまり、為替レートの変動によって損失を被る可能性があります。したがって外貨預金は当面使う予定がない余裕資金ではじめるのがよいでしょう。
値動きをチェックする
為替レートは週末を除いて24時間変動しています。日ごろから為替レートや為替に関連するニュースに関心をもち、為替相場をチェックしましょう。
通貨を分散する
分散投資とは、複数の金融商品に対して、お金を預け「分ける」ことによって金融資産全体(ポートフォリオ)の価値の変動リスクを分散する手法です。
外貨預金でいえば、1つの通貨だけでなく複数の通貨をあわせて購入することがリスク分散の手法といえます。
購入タイミングを分散する
通貨を分散するだけではなく、購入するタイミングを分散することも、一つの投資手法として効果的と考えられています。預入のタイミングを分散することで、為替変動リスクを抑えることが期待できるからです。