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銀行からのお知らせ
お知らせ
お客さまのユーザーネームを利用して、第三者が当社WEBサイトにログインし、不正出金をおこなったことが疑われる事例が発生しております。
当社を安全にご利用いただくために、セキュリティ対策の実施を強くお勧めします。
万が一お心当たりのない振込などで金銭的被害が発生している場合には、当社カスタマーセンターへご連絡いただくとともに、最寄りの警察署にもご相談ください。
当社からのお知らせ
2013年9月17日 お知らせ掲載(更新 2014年6月5日)
ログイン後に、当社の画面を模倣した不正な画面を表示し、認証番号表の情報ならびに取引パスワードを入力させようとするコンピュータウィルスの発生が確認されました。お取引いただく際には、ウィルス対策ソフトが最新の状態に更新されていることを必ずご確認ください。
また、当社の認証番号を入力いただく取引では、2ヵ所の入力を求めます。
同時に3ヵ所以上の承認番号をご入力頂くことはありません。3ヵ所以上を指定する画面が表示されても、認証番号表の情報および取引パスワードの入力は絶対に行わないでください。
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2013年9月13日 お知らせ掲載
お客さまのユーザーネームを利用して、第三者が当社WEBサイトにログインし、不正出金をおこなったことが疑われる事例が発生しております。
万が一、お心当たりのない振込などで金銭的被害が発生している場合には、当社カスタマーセンターへご連絡いただくとともに、最寄りの警察署にもご相談ください。
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インターネット銀行の利用者を標的とした犯罪事例と対策
犯罪事例1 不正出金
残高照会をしたところ、身に覚えのない送金履歴があった。
そういえば以前ログインした際に、認証表の番号をいつもより多く聞かれ、つい入力してしまった。
心配になってウィルス対策ソフトを実行してみたところ、ソフトが最新化されていないため、更新するといくつかのウィルスが検出された。
犯人の手口
お客さまがお使いの端末にコンピューターウィルスを感染させ、不正な画面を表示し、取引に必要な情報を入力させる手口です。
盗み出した取引情報を元に、お客さまの口座を勝手に操作し、不正に出金します。
- ※ 不正な画面では、取引パスワード、3ヵ所以上の認証番号表の入力、暗証番号等の入力を求める画面が報告されています。
こんな人が被害にあっています!
- いつもとは違う画面が表示され、怪しいと思ったが、銀行に問い合わせることはせず、そのまま番号を入力した。
- ウィルス対策ソフトを入れずに、インターネットを楽しんでいた。
- ウィルス対策ソフトは入れたものの、面倒なので買ったときのまま更新していない。OSやその他のソフトも更新していない。
- 知らない人からメールが届き、本文に記載のリンク先をクリックした。
- よくわからないメールに添付されていたファイルを開いた。
対策(1):不正画面には要注意!!
犯人はお客様の重要な情報を盗むために、不正画面を表示させ、取引情報を入力させようとします。
取引パスワード、認証番号表の番号(3ヵ所以上)、暗証番号の入力を求めるようないつもとは異なる画面が表示されても、絶対に入力しないでください。
- ※ ご不明な場合は、画面キャプチャー(スクリーンショット)をとり、カスタマーセンターまでお問合わせください。
被害回避例
ログイン後、認証番号表の番号を入力させるいつもと違う画面が現れたが、不審に思い銀行のカスタマーセンターに問い合わせたところ、銀行の画面ではないことが判明した。
もし入力していたら、取引に必要な情報を犯人に知られてしまい、不正出金の被害に遭うところだった。
関連リンク
対策(2):不審なメール・添付ファイルにご注意ください!
犯人は、お客さまがお使いの端末をウィルスに感染させるため、ウィルスを潜ませた添付ファイルや、ウィルス感染するサイトに誘導するリンクを、メールで送ってきます。不審なメールや添付ファイルは開かず、削除してください。
被害回避例
見慣れない添付ファイル付きのメールが届いていたが、心当たりもないため、削除した。
メールを破棄したことにより、ウィルス感染を防ぐことができた。
関連リンク
対策(3):ウィルス対策ソフトの導入・最新化を!
世の中には、リンクをクリックしただけで、お使いのパソコンにウィルスを送り込む悪意のあるWEBサイトも存在します。
ウィルス対策ソフトを導入し、常に最新の状態にしてください。
また、お使いのOSやソフトウェアなどの脆弱性につけこむウィルスも多数確認されていますので、OSやソフトウェア等の最新化もお願いします。
被害回避例
サイトを閲覧していたら、最新化されたウィルス対策ソフトが、ウィルス駆除し、不正な画面の表示を防止した。
関連リンク
犯罪事例2 不正ログイン
久しぶりにログインし、ログイン履歴を確認してみると、身に覚えのないログイン履歴が大量に表示されていた。誰かが勝手にログインしていたらしい。
そういえば、銀行から重要なお知らせメールが届いていたが、見ていなかった。
犯人の手口
犯人は、他社サイトやサービス等から、ID/パスワードのリストを入手してログインし、お客さまの情報を取得しています。
- ※ さらに、ウィルスに感染させるなどとして、取引に必要な情報情報を盗み、不正出金を行う恐れもあります。
こんな人が被害にあっています!
- 他のサイトやサービスと同じID/パスワードを使っていた。
- 推測しやすいパスワードを使っていた。
- パスワードは口座開設した時から一度も変えていない。
- あまりログインせず、ログイン履歴のチェックをしていない。通知メールの設定をしていない。
- 銀行からのお知らせメールを読んでいない。
対策(1):必ず他のサイトとは異なるID/パスワードを使用してください!
「面倒だから」と、IDやパスワードを使いまわしていませんか?
他のサイトやサービスから、ID/パスワードが流出し、その情報を元に、第三者が不正にログインする可能性があります。
当社の取引に使うID/パスワード/暗証番号は、当社以外では使用しないでください
他のサイトを攻撃して不正にID/パスワードを入手する犯罪や、ID/パスワードの取得を目的に、会員登録を促す悪意のあるサイトやサービスも存在します。
怪しいサイトでの登録は控え、使わないサービスは退会するなど、ID/パスワードの適切な管理をお願いします。
対策(2):パスワードは推測しにくいものに。定期的にパスワード変更を!
電話番号やお名前、自動車のナンバー、連番等の番号など、他人から推測されやすいものをパスワードとして設定しないでください。
パスワードはご本人さまを確認する大切な情報です。
また、万が一、パスワードが破られた場合にも、その状態を長く継続させないためのパスワードを定期的に変更してください。
被害回避例
他のサイトで自分のID/パスワードが流出したが、銀行の取引で使うものは、別のID/パスワードを設定していたので、不正ログインされることはなかった。
関連リンク
対策(3):通知メールの設定と確認を!
当社には、「振込」「ATM出金」があった際に、メールでお知らせする機能があります。
不正な取引や、その兆候を早期に発見できるよう、通知メールを設定し、当社からお送りするメールを確認してください。
また、件名に【重要なお知らせ】が入っているメールは、携帯電話やスマートフォンなど、すぐに確認が可能なメールアドレスに届くよう設定するなど、必ず確認してください。
- ※ 当社からのお知らせを受け取るメールアドレスは、最大4つまで登録ができ、【重要なお知らせ】メールと、その他のメールの通知先を分けることも可能です。
被害回避例
続けてログインに失敗し、お客さまに送付される「アカウントがロックされた」という身に覚えのない通知メールが届いた。不審に思いカスタマーセンターに電話し、すぐにID/パスワード変更の手続きを行ったため、不正出金等の大きな被害に遭わずにすんだ。
関連リンク
対策(4):ログイン履歴をご確認ください!
不正利用の早期発見のためにも、定期的にログインし、「ログイン履歴」から身に覚えのないログインがないか確認するようにしてください。
あわせて、メッセージボックスの「お取引関連のお知らせ」の内容もご覧いただき、身に覚えのない時間にログインされている形跡がないか、確認するようにしてください。
被害回避例
ログイン履歴をチェックしたところ、身に覚えのないログイン履歴があり、すぐにパスワードを変更した。
不正なログインをされることなく、不正出金等の被害に遭わずにすんだ。
関連リンク
不審な取引が発生している場合は、カスタマーセンターまでご連絡ください。
住信SBIネット銀行 カスタマーセンター
- 受付時間
- 平日9:00~18:00 土・日・祝日9:00~17:00
- ※ 1月1~3日、5月3~5日、12月31日は受付しておりません。
- ※ 自動音声(IVR)およびキャッシュカードまたは認証番号カードの紛失・拾得のご連絡は、24時間365日受付します。
- ※ ナビダイヤル(0570番号)は、携帯電話・PHSからは20秒10円(税抜)の通話料がかかります。
カスタマーセンター営業時間外のご連絡は、下記の電話番号で受付けます。
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